札幌市白石区菊水8条3丁目の約700坪の更地が出現している。周辺は住宅街で、戸建て住宅かマンション建設が想定されるが、土地所有者は、焼鳥専門店チェーン「串鳥」を運営する札幌開発(本社・札幌市中央区)。同社は、食品加工工場の新設を検討している。
(写真は、札幌開発が所有している菊水8条3丁目の土地)
更地になっているのは、菊水・旭山公園通と南7条・米里通の間にある、東さっぽろ3条通に面した場所。以前は、マネキンおよび各種ボディの製造、販売の京屋(本社・福岡市中央区)の札幌店と商業印刷などを行っている総合商研(同・札幌市東区)の菊水工場があった。札幌開発は、総合商研が所有していた土地建物を、2024年6月に取得。その時点で、土地建物取得についてリリースしている。その後、2025年5月には、京屋が所有していた土地も追加取得した。土地には、いずれも抵当権は設定されていないため、自己資金で取得したもよう。総面積は、約700坪とみられる。用途地域は、準工業地域。
札幌開発は、2024年6月のリリース時点で、食品加工工場の新設を検討しているとしたが、時期は、未定としている。同社の工場は現在、札幌市内の「豊平工場」(豊平区水車町7丁目7-33)、「中央工場」(中央区南2条東5丁目1-20、本社隣接)、「中央東工場」(同区南2条東5丁目2)、関東の「鹿沼工場」(栃木県鹿沼市鳥居跡町1449-18)の4工場。菊水新工場は、札幌市内工場の集約移転にも繋がりそうだ。



































