JR千歳駅前のパチンコ店「ゴールドラッシュ千歳店」解体始まる

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 JR千歳駅に近い、千歳市栄町6丁目10のパチンコ店「ゴールドラッシュ千歳店」の解体工事が始まった。解体工事は、2025年3月頃まで続く見通し。(写真は、解体工事が始まった「ゴールドラッシュ千歳店」)

「ゴールドラッシュ千歳店」は、ケーエヌ三幸(千歳市)が営業していたパチンコ店。開業は1979年で、隣接する「イオン千歳店」が、「ニチイ千歳店」としてオープンした翌年に営業を始めた。営業開始から45年、2024年10月31日で閉店した。

 土地は、同年10月半ばに山三ふじや(千歳市)グループの山三ビル管理が取得している。前所有者は、山三ふじやの現社長の名義だった。建物の解体工事は、同年11月13日から始まり、2025年3月2日までの予定。解体業者は西武建設運輸(函館市)。山三ふじやグループは、「イオン千歳店」の不動産も所有しており、隣接する「ゴールドラッシュ千歳店」跡地の土地利用にも関心が高まっている。

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