京阪電鉄不動産、札幌・北9西24で84戸分譲マンション計画

不動産マーケット情報

 京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)は、札幌市中央区北9条西24丁目13-3で、分譲マンションの建設を計画している。場所は、「コープさっぽろそうえん店」(北10条西23丁目1-1)の近くで、地下鉄「二十四軒駅」6番出口に近接している。(写真は、解体が進んでいる「ビューハイムかどや」)

 建設予定地には現在、1987年11月に竣工した賃貸マンション「ビューハイムかどや」が建っている。この建物は、2024年7月15日から解体工事に入っており、解体は2025年3月31日まで続く。解体工事の注文者は、ワイ・エス・ジー(本社・札幌市中央区)、解体業者はシンヨウ(同市東区)。

 京阪電鉄不動産は、更地になった2024年4月1日頃から分譲マンションの建設工事に入る。敷地面積約507坪(1674・29㎡)のうち建築面積約151坪(501・56㎡)を使って、鉄筋コンクリート造、地上15階建ての建物を建設する。戸数は84戸、延べ床面積は約1871坪(6176・49㎡)、建物の高さは44・94m。設計、監理はアイ・エー・シー(札幌市中央区)、施工は未定。建設場所は、二十四軒・手稲通と環状通交差点の東南ゾーンに当たる。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER