北海道都市開発事業協同組合、札幌市南区常盤6条2丁目で約6500坪宅地造成

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 北海道都市開発事業協同組合(事務局・札幌市中央区)は、札幌市南区常盤6条2丁目で約6459坪(2万1315・53㎡)の宅地造成工事を始めた。2023年12月末に造成工事を終了、ハウスメーカーに土地を販売する。(写真は、札幌市南区常盤6条2丁目の宅地造成地。右は常盤小学校)

 造成工事を行っているのは、「札幌芸術の森」の真駒内川を挟んだ東側で、札幌市立常盤小学校の裏手に当たる。国道453号線と道道341号線の分岐点近く。以前は、農地だった一帯を北海道都市開発事業協同組合が取得、農地転換した。

 同組合は札幌市から開発許可を得て、2023年5月17日から造成工事を行っている。施工者は、玉川組(本社・恵庭市)。造成工事は、同年12月20日まで。1区画の広さは約53坪で、80数区画を造成。同組合は、年内にも組合員のハウスメーカーを中心に販売する。

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