明和住建、石狩市花川南7条1丁目で44区画の宅地造成

不動産マーケット情報

 不動産開発の明和住建(本社・札幌市北区)は、石狩市花川南7条1丁目で44区画の宅地造成工事を行っている。今秋には造成工事を終え、本州や北海道のハウスメーカーに一括して売却する予定。(写真は、明和住建が石狩市花川南7条1丁目で行っている造成工事)

 明和住建が造成しているのは、石狩南7条通沿いの約2963坪(9778・08㎡)。石狩手稲通沿いにある、「ビッグハウス花川店」から徒歩圏内にある敷地一帯。同社は、2022年12月に一帯の土地を取得、石狩市から開発許可を受けて2023年5月17日から造成工事を開始した。

 施工は、三喜工業(本社・札幌市西区)が行っており、造成完了は今年の9月29日となっている。花川南地区は戸建て住宅が立ち並び、3000坪級の更地が宅地化されるのは最近では珍しい。明和住建は、造成後の44区画を本州と北海道のハウスメーカーで組織する団体に一括して販売する予定。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER