不動産コンサルティング事業を展開している霞ヶ関キャピタル（本社・東京都千代田区）の連結子会社、合同会社ごっぱち（札幌市北区）は、札幌市中央区南5条西8丁目12ー1ほかで、店舗と老人ホームの建設を計画している。
（写真は、合同会社ごっぱちが店舗・老人ホームの建設を計画している敷地）
建設予定地は、西9丁目通と南5条通の交差点東北角地。以前は、鉄筋コンクリート造6階建て賃貸マンション「五条ハイツビル」が建っていた場所。敷地面積約170坪（563・22㎡）のうち、建築面積として約151坪（500・34㎡）を使用、鉄筋コンクリート造、地上6階建ての建物を建設する。戸数は60戸、延べ床面積は約909坪（3001・26㎡）、建築物の高さは20・99m。着工は2023年2月の予定。
建築主は、合同会社ごっぱち、設計、監理はエスビーエス一級建築士事務所（東京都中央区）、施工は未定。合同会社ごっぱちは、2022年11月に三井住友銀行や七十七銀行、旭川信用金庫、北星信用金庫、留萌信用金庫が参加するシンジケートローンで約21億円を調達しており、この資金を充当する。
