札幌市西区西野6条2丁目425-6、425-7、426-6で拓美組(本社・旭川市)が、札幌支店宿舎の新築工事を計画している。(写真は、拓美組札幌支店宿舎新築工事の予定地)
建設場所は、手稲左股通沿いで、以前は北海道料理「魚御殿」のあったところ。敷地面積は約68坪(224・62㎡)、そのうち建築面積として約42坪(138・60㎡)を使って鉄筋コンクリート造の地上4階建ての建物を建設する。延べ床面積は約168坪(554・40㎡)、建物の高さは12・20m。着工は、2021年11月1日頃を予定している。
建築主は、拓美組、設計、監理は田中組一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は田中組(本社・同)。拓美組は、土木構造物を支える地盤の基礎工事をコア事業にしている。札幌支店は、西野5条3丁目7-5にあり、今回建設する宿舎の斜め向かいにある。