日本郵便(本社・東京都千代田区)が所有する「北海道郵政研修センター」(札幌市中央区南20条西15丁目1ー1)の跡地利用に、不動産業界の関心が高まっている。同研修センターは、今年7月に移転のため閉鎖され、現在は使用されていない。中央区山鼻地区に残るまとまった土地だけに、日本郵政の対応が注目されている。(写真は、市電通り側から見た「北海道郵政研修センター」=左側の白い建物)

「北海道郵政研修センター」は、札幌市電「ロープウェイ入口停留場」近くにあり、約3000坪の敷地内に研修棟や宿泊棟、グラウンド、テニスコートなどが整備されていた。老朽化や事業効率化のため、今年7月に同研修センターの機能を札幌中央郵便局(中央区北6条東1丁目)内に移し、旧研修センターは閉鎖された。

 旧研修センターは、中央区山鼻地区にあり中心部から近い立地で、不動産業界だけでなく近隣住民も跡地利用に関心を寄せている。「マンションでも商業施設でも魅力的なロケーション。藻岩山にも近く環境的にも優れている」と不動産関係者は言う。
 日本郵便北海道支社広報は、「跡地利用については現段階では何も決まっていない」としており、具体的な方向性が決まるまでには時間がかかりそう。


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