札幌市西区二十四軒3条1丁目1ー1で事務所と賃貸マンションの複合建物「二十四軒3ー1」(仮称)の建設が、計画されている。「セブンーイレブン」店舗の跡地を活用した計画。(写真は、仮称「二十四軒3ー1」の建設予定地)
建設場所は、宮の森北24条通と桑園発寒通の交差点北西角。ここには、2014年11月20日にオープンした「セブンーイレブン札幌二十四軒3条1丁目店」があったが、19年11月27日に閉店。その後、建物は解体されて更地になっていた。周辺には、「コープさっぽろ二十四軒店」のほかファストファッションの「GU札幌二十四軒店」、メガネの「眼鏡市場札幌二十四軒店」、100円ショップ「ダイソー札幌二十四軒店」、靴の「ASBee fam札幌二十四軒店」、定食の「やよい軒二十四軒店」などが集積しているショッピングセンターがある。
仮称「二十四軒3ー1」の敷地面積は約209坪(692・08㎡)、そのうち約78坪(258・80㎡)を使って鉄筋コンクリート造の地下1階、地上10階建ての建物を建設する。賃貸マンションの戸数は19戸で、延べ床面積は約438坪(1445・65㎡)、建物の高さは30・95m。着工は、2020年10月1日頃を予定している。
建築主は、GM(札幌市手稲区)、設計、監理はアイプランニング(同市厚別区)、施工は未定。