マンション開発のタカラレーベン(本社・東京都千代田区)は、札幌市北区北17条西4丁目21ー501、21ー814で分譲マンション「レーベン北大前」(仮称)の建設を計画している。(写真は、タカラレーベンの仮称「レーベン北大前」の建設予定地)
建設場所は、西5丁目・樽川通沿いで仲通りとの角地。敷地面積は約153坪(507・49㎡)、建築面積は約79坪(263・30㎡)で鉄筋コンクリート造、地上13階建てのマンション1棟を建設する。戸数は36戸、延べ床面積は約744坪(2457・71㎡)、建物の高さは38・82m。着工は2019年10月上旬の予定。
建築主は、タカラレーベン、設計、監理は類企画設計(札幌市中央区)、施工は未定となっている。
タカラレーベンは、2017年4月に札幌営業所を開設して札幌のマンション市場に本格進出し現在は3棟を建設中。1棟目は東区北14条東15丁目の「レーベン環状通東THE RESIDENCE」(30戸)で19年9月中旬に竣工予定。2棟目は中央区北1条西13丁目の旧日販北海道支店跡地に20年1月下旬竣工予定の「レーベン大通公園THE CENTRAL」(98戸)。3棟目は西区琴似3条2丁目の「レーベン琴似project」(仮称、87戸)で20年11月下旬竣工予定。
4棟目として建設予定の物件は、中央区北1条西27丁目の「ネベル円山公園」(仮称、30戸)でこちらは同社の都市型コンパクトの「ネベル」シリーズ札幌第1弾。「レーベン北大前」は5棟目になる。