苫小牧市内で不動産業を展開する大東開発は、同市弥生町1丁目15番15ほかの土地約6726坪(2万2196・61㎡)で宅地造成工事を行っている。現地周辺には、「DCMホーマック苫小牧弥生店」や「マックスバリュ弥生店」などがある。(写真は、大東開発が進めている宅地造成工事)
この土地は、苫小牧市有地で2017年度に大東開発に住宅用地として売却された。譲渡価格は2億8000万円。大東開発は、2019年2月20日に市から開発行為の許可を受け、3月から造成工事に入っている。施工は、フジテク工業(苫小牧市)が担当し、工事は7月末まで予定されている。
現地の西側には戸建て住宅地で南側は商業施設が集積、三条通沿いには昨年7月に「コメダ珈琲苫小牧弥生店」もオープンしている。