福祉総合サービス業のノアコンツェル(本社・札幌市豊平区)は、札幌市中央区南13条西23丁目4の伏見地区にデイサービスセンター併設の有料老人ホームを建設する。(写真は、仮称「S13W23高齢者施設」の建設予定地)

 建設場所は、啓明バスターミナルの近くで和食レストラン「エルムガーデン」の仲通りを挟んだ向かい側。月極の駐車場「SKS伏見駐車場」として使われていた土地を利用する。施設の名称は「S13W23高齢者施設」(仮称)。敷地面積約750坪(2477・57㎡)のうち約368坪(1215・54㎡)を使って地上5階建ての建物1棟を建設。

 戸数は124戸で延べ床面積は約1366坪(4508・51㎡)、建物の高さは15・741m。着工は、2019年4月1日が予定されている。

 建築主は、ノアコンツェル、設計、監理はワンズ・レーニア一級建築士事務所(札幌市中央区)、施工は丸菱建設(同市東区)。ワンズ・レーニアは、ノアコンツェルの高齢者施設「ノアガーデン」シリーズの設計を多く手掛けている。


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