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 3月ですが、今日は雪が降っていることもあってこの歌を選びました。真狩村出身、細川たかしさんの『望郷じょんから』。紙吹雪が舞う中テレビで細川さんがこの歌を披露すると、必ずといっていいほど、SNSでは「かっこいい」「ジャパニーズロックだ」「歌唱力が半端ない」など絶賛のコメントがたくさんあって、心の中で拍手しています(笑)。

 上京した津軽地方出身者の思いが込められた歌ですが、三味線の音と細川さんのハイトーンボイスで凄みを見せつけられたと思ったら、途中で三味線の音が止んで静寂が訪れ「涙で詫びてる かさねた不孝 帰るに帰れぬ 土産もなしに」の歌詞で涙腺がやられます。

 書いているうちに真狩村に行って、細川さんの銅像と羊蹄山を眺めて、道の駅でゆり根コロッケとかかきあげ丼とか食べたくなっちゃいましたね。ゆり根は真狩村が生産量日本一なんですけど、ホクホクして甘いんですよ。足寄町に続き、真狩村も春のドライブコースに入れるしかないな。



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