きのとや、チーズワンダー、札幌千秋庵など北海道コンフェクトグループ(札幌市中央区)は、海の食材を使った、生ふりかけ・海藻類を製造する北の食品(小樽市銭函)から、生ふりかけブランド「木の屋」を2025年2月19日から25日まで、大丸札幌店地下1階ほっぺタウン催事場(北5西4)に期間限定出店する。北の食品は、2022年に北海道コンフェクトグループにグループ入りして以降は、かりんとう・海産物加工品の製造・販売に加え、グループ主力商品の製造を担っている。(写真は、「木の屋」の生ふりかけを使って作ったおにぎり)
「木の屋」の主力商品である生ふりかけは、道外の百貨店や駅ビルを中心に年間600件以上の催事に参加し、直近1年間では、39都道府県に期間限定出店。月間約2万袋以上を販売し、約6割のリピーター客を持つ人気商品になっている。その味は、従来のふりかけのイメージを覆す新しい食感と味わいで、ご飯にかけるだけでなく、おにぎりやお茶漬け、サラダやパスタなど、幅広い用途で楽しむことができる。
今回は、パッケージデザインをリニューアルし、新たな装いとして初の出店。力強い筆文字で海の荒々しさを表現しており、商品名のみというシンプルなデザインが、港や市場の活気を際立たせている。
(写真は、生ふりかけのパッケージ。力強い筆文字で商品名のみが描かれたシンプルなデザイン)
商品は、「日高昆布ちりめん」「ほたて昆布」「ほっき貝昆布」「辛子明太子風ちりめん」などで、いずれも160g・1458円。かけるだけ・混ぜるだけで、さらにご飯が美味しくなる同商品は、食卓を彩る一品として、またギフトとしてもぴったりの商品。