北海道発の冬季限定スイーツ「SNOWS」に、斜里郡斜里町の「北のアルプ美術館」とコラボした、限定パッケージを採用した生チョコレートサンド「スノーサンド」が登場する。2024年12月1日(日)より、SNOWS公式オンラインショップおよび北のアルプ美術館で特別販売する。(画像は、北海道の百名山「雪の斜里岳」をパッケージにあしらったスノーサンド)
「北のアルプ美術館」は、1983年に300号で終刊した山の文芸誌「アルプ」の精神を受け継いだ、初代館長山崎猛氏が設立した斜里町にある美術館。「SNOWS」は、おいしさだけではなく、パッケージデザインにもこだわっており、今回、北海道の冬や雪を象徴するイメージを探していたところ、版画家大谷一良氏の作品に出合い、「北のアルプ美術館」とのコラボパッケージが初登場することになった。
“山の版画家”として知られる、大谷氏が描いた北海道の百名山「雪の斜里岳」をパッケージにあしらったもので、自分の心の中にある山を描き続けた大谷氏が、実在する山をモチーフにした、数少ない作品の一つ。パッケージには、シルクのような滑らかな質感が特長のシルキーモールドの成形箱を採用しており、SNOWSらしさや、温かみのある大谷氏の版画作品を再現している。パッケージを通じて、大谷氏が感じた斜里町の冬を楽しめる。
生チョコレートサンドクッキー「スノーサンド」は、直火で一つひとつを挟み焼きしたラングドシャの香ばしいカリカリ感と、生チョコレートのなめらかさの両方を実現した生チョコレートサンドクッキー。濃厚でコクのある冬の放牧牛乳を使って仕上げた生チョコレートは、ミルクの風味が感じられるリッチな味わいが特徴となっている。
商品名は、「スノーサンド白黒8個 北のアルプ美術館パッケージ」、8個入り(白と黒 各4個入り)2808円(税込み)、 販売期間は、2024年12月1日(日)〜12月31日(火)。「北のアルプ美術館」での店頭販売は、同年12月の特定の日時で予定。同商品の売り上げの一部は、美術館の運営費用として寄付する。