国分北海道(本社・札幌市中央区)は、ヨシムラ・フード・ホールディングス(同・東京都千代田区)のグループ企業である丸太太兵衛小林製麺(同・札幌市手稲区)と「NOFUJI監修魚介豚骨醤油らーめん」を共同開発、発売を開始した。(画像は、「NOFUJI監修魚介豚骨醤油らーめん」)
札幌市に本店がある「NOFUJI」は、北海道では数少ない本格的な魚介、豚骨のダブルスープが特徴の行列ができるラーメン店。同店で使用されている麺は、ヨシムラ・フード・HDのグループ企業、丸太太兵衛小林製麺が製造している。今回、同社が開発した麺を使用することで、お店の味を家庭でも楽しむことができるようになった。2024年3月に発売した「らーめん信玄監修コク味噌味」に続く、ヨシムラ・フード・HDグループと国分グループが共創することによって開発した商品。
厳選した魚介と長時間炊き上げた豚骨のダブルスープは、豚骨特有の臭みがなく、背脂と魚介の旨味がマッチした、まろやかで深みのある仕上がりになっている。秘伝のダブルスープに合わせた醤油ダレと、これまでお店でしか味わえなかったコシの強さの中に、しなやかさも感じられる中太ストレート麺(生麺)で、本格的な魚介豚骨醤油ラーメンの味を再現している。
内容量は2人前340g(麺120g×2)、希望小売価格528円(税別、北海道内)、賞味期限は製造日+40日(常温流通商品)。北海道内量販店、観光地売店のほか道外の一部アンテナショップや北海道フェアでも販売する予定。