国分北海道(本社・札幌市中央区)は、ヨシムラ・フード・ホールディングス(同・東京都千代田区)のグループ企業、丸太太兵衛小林製麺(同・札幌市手稲区)の麺を使用して共同開発した「らーめん信玄監修 コク味噌味」を、2024年3月20日から販売している。(画像は、「らーめん信玄監修 コク味噌味」)

 石狩市に本店を置き、札幌市内にも「南6条店」(中央区)を構えるラーメン店「信玄」は、平日でも休日でも行列のできるラーメン店として知られている。同店で使用している麺は、ヨシムラ・フード・ホールディングスのグループ企業、丸太太兵衛小林製麺が製造している。今回、同社が開発した麺を、ヨシムラ・フード・ホールディングスのグループ企業、楽陽食品(本社・東京都足立区)がパック詰めすることによってて、「信玄」の味が家庭でも楽しめるようになった。国分北海道が進めている、共創圏パートナーによる開発商品の一つ。

 商品は、誰もが楽しめるあっさりした中にも、白味噌ならではのコクが感じられる、信玄こだわりの秘伝スープを再現している。店でしか味わえなかったプリっとした食感のちぢれ麺とスープがよく絡み、家庭で手軽に楽しめるこだわりの一杯となっている。

 商品名は「らーめん信玄監修 コク味噌味」、内容量376g(めん120g×2)2人前、希望小売価格528円(税別、北海道内)、賞味期限は製造日+40日間(常温)。主な販売先は、北海道内量販店、観光地売店、道外の一部アンテナショップや北海道フェアでも販売予定。


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