セコマ(本社・札幌市中央区)は、道内水産高校生のアイデアから生まれた道産ぶり使用の商品を「セイコーマート」で、1月23日から販売している。(写真は、小樽水産高校生のアイデアで生まれた「Secoma手巻おにぎり ぶりマヨ」)
この商品は、「どさんこワイド179ほっかいどう水産高校ウイーク」の企画の一つから生まれたもの。このウイークは、日本有数の水産資源漁獲量を誇る北海道で、水産業の担い手が年々減少していることを踏まえ、北海道の海の未来を支える水産高校を応援しようというもの。その企画の一つして、魚食を楽しく、美味しく普及させようと、水産高校生たちのオリジナルレシピを募り、優秀レシピを生かしてセイコーマートが商品化した。
1月23日から販売しているのは、北海道小樽水産高校生のアイデアから誕生した「Secoma手巻おにぎり ぶりマヨ」。道産ぶりの味を生かしつつマヨネーズの旨みを加えて食べやすく仕上げている。本体価格1個120円(8%税込み129・60円)。
(写真は、函館水産高校生のアイデアで生まれた「Secomaぶりメンチコロッケ」)
1月24日から販売しているのは、函館水産高校生のアイデアから生まれた「Secomaぶりメンチコロッケ」。脂ののった道産ぶりのほぐし身を使用、爽やかな生姜がアクセントになっている。本体価格1個120円(8%税込み129・60円)。収益の一部は、STVから北海道の水産高校に寄付される。