札幌・ススキノで68年の歴史を持つ成吉思汗専門店「成吉思汗だるま」の外販部門、だるまフーズ(札幌市西区)は、持ち帰りメニューとして「特選ラム」の販売を始めた。「イオン札幌桑園店」、「マックスバリュ マルヤマクラス店」(同市中央区)のほか、ラルズ(本社・同)が展開する25店舗で販売している。(写真は、成吉思汗だるまの「特選ラム」)
1954年の創業からススキノ名物として親しまれている「成吉思汗だるま」。昨年7月より持ち帰りメニューとして「特上マトン」の販売を開始して好評を得ているが、今回、マトンより買い求めやすい価格で「特選ラム」を追加した。ラムは、生後1年未満の仔羊の肉で、成羊のマトンよりもクセがなく、肉質が柔らかくて食べやすいのが特徴。
ホットプレートやフライパンでしっかりと焼き、付属のタレを付けて食べる。肉は冷蔵庫で自然解凍しておくと、一層美味しく食べることができる。野菜と一緒にフライパンで焼くと野菜炒めが楽しめ、弁当にも利用できる。価格はオープン価格で、ラム肩ロース100g、ラムショルダー100g、タレ48ml、箱サイズは170mm×280mm。「成吉思汗だるま」初のラム肉の販売となる。