セコマ(本社・札幌市中央区)子会社のセイコーマート(同・同)は、きょう5月24日(月)に厚岸郡浜中町産の昆布を使用した「Secoma塩こんぶ大福」を発売する。(写真は、厚岸郡浜中町産の昆布を使用した「Secoma塩こんぶ大福」)
セコマは人口減少が進む道内各地域との連携を進めており、浜中町には1998年に「セイコーマート浜中店」(茶内橋北西8番地3)を出店、2018年10月にはリニューアルしている。店舗展開に合わせて、地元産物を商品に生かす施策を検討、このほど浜中町産の昆布を使用した塩こんぶ大福を開発した。
同町産昆布を練り込んだ生地でこしあんを包んだ甘じょっぱい味わいの大福で、程好い塩味があんの美味しさを引き立てている。生地には北海道産もち米「きたゆきもち」、あんには北海道産小豆を使用している。製造は、セコマグループのシェフグランノール(札幌市白石区)が行っている。
価格は本体価格120円(8%税込み129・60円)、セイコーマート全店(北海道、茨城県、埼玉県)のほか、函館圏のハセガワストア、根室市のタイエー、全道のハマナスクラブで販売する。