セコマ(本社・札幌市中央区)は、紋別郡滝上町産の和ハッカを利用したクラフトジン「Secomaミントクラフトジン」を4月28日(水)から「セイコーマート」の酒類取り扱い店舗で順次発売する。(写真は、28日から発売を始める「ミントクラフトジン」)
セコマグループでは、JAオホーツクはまなす(本所・紋別市)とホクレン農業協同組合連合会の協力を得て、滝上町産の和ハッカオイルを仕入れ、2019年7月から「Secomaチョコミントアイスバー」、20年6月から「Secoma北海道滝上町産ハッカ使用ミントハイボール」を発売してきた。
今回、滝上町和ハッカ・ラボと和ハッカ栽培で日本最大の農園を営む瀬川氏の協力を得て、仕入れた和ハッカの乾燥葉と同町産和ハッカオイルを使用したミントクラフトジンを製造、販売することにした。「Secomaミントクラフトジン」は、和ハッカ乾燥葉を漬け込み、蒸留したクラフトジンで、爽やかな飲み心地で甘さのないお酒。ミントの風味を楽しみながら飲むにはロックかストレートがお勧めで、ソーダで割るカクテル材料としても楽しめる。内容量は720ml、アルコール分37%、税込み価格は1408円。
(写真は、17日から発売を開始した「ミントかき氷」)
セコマでは、同町産和ハッカを香料として使用したシロップを、京極の名水を使ったかき氷にブレンドした「Secomaミントかき氷」も17日から発売している。口の中でミントの香りが広がり、あとで優しい甘さが広がっていくかき氷となっている。価格は北海道の「セイコーマート」が税込み108円、茨城県と埼玉県の「セイコーマート」では129円。