イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、小型食品スーパー「まいばすけっと」の惣菜コーナーを充実させる一環として特別商品の「塩麹ざんぎ」を品揃え、3月28日(日)から札幌市内41店舗で販売を開始する。(写真は、「まいばすけっと」で販売する「塩麹ざんぎ」)
この「塩麹ざんぎ」は、炭火居酒屋「炎」など外食事業と食品製造事業などを展開する伸和ホールディングス(HD、本社・札幌市西区)、一般社団法人北海道ザンギ連盟が共同開発したもの。札幌の名物になりつつある「塩ざんぎ」を全国に広めようと両者が手を取り合ったもので、伸和HDと取引があるイオン北海道がその主旨に賛同、「まいばすけっと」で販売することになった。最高品質を目指した「塩麹ざんぎ」開発には1年を要したと言い、「奇跡の塩麹ざんぎ」となっている。
商品には、厳選された鶏もも肉が使用されており、塩麹に漬け込んでいるため、冷めてもしっとり柔かでジューシー。生姜とニンニクがご飯とマッチする逸品となっている。1パック150gで本体価格は298円(税込み321・84円)。この商品は食品スーパーなどに入っている持ち帰り専門店の美唄焼鳥「惣菜 炎」でも3月28日から販売する。