和洋菓子・パンの製造販売、もりもと(本社・千歳市)が1年に1度だけの期間限定販売している「ハスカップジュエリー・ヌーボー」が、今年も22日からもりもとの店頭にお目見えした。(写真は、2020年『ハスカップジュエリー・ヌーボー』)

 同社は、「北の小さなケーキ ハスカップジュエリー」を通年販売しているが、1年に1度だけ、収穫したハスカップをすぐに加工して販売する「ヌーボー」を期間限定で販売している。今年は、コロナの影響で仕入れることが難しかったが、もりもとと製造部門の子会社、北のアトリエ(千歳市)の社員15人が富良野市内のハスカップ生産者の畑を訪問、生産者とともに約140㎏を手摘みで収獲するなどしてハスカップを調達、「ヌーボー」の販売が可能になった。

 勇払郡厚真町、千歳市、富良野市の3ヵ所の農園で栽培されたハスカップを使用、「厚真」産は甘みと酸味のバランスが良く、ジャムにしてホワイトチョコと合わせた商品。「千歳」産はキレのある酸味を生かした商品、「富良野」産はマイルドな酸味があリ、ジャムにしてサンドしたブラックココアクッキーに仕上げている。

 もりもとでは、「今年は思いもよらぬ社会情勢の影響でハスカップ生産にも影響が及んでいます。そんな中で当社は今年も生産者の想いの詰まった旬のハスカップを使った『ヌーボー』をお届けすることができました。ぜひそれぞれの地域のハスカップを使用した今年だけの味わいをお楽しみください」(広報)と話している。
 価格は1600円(税込み)、直営店舗各店で150箱限定販売となっている。同社ではこの商品の売り上げの一部を生産者に還元する。



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