北雄ラッキー(本社・札幌市)の2月度売上高は、前年同月比98・1%だった。衣料品が不振で食品を含む全体売上高の足を引っ張った。ただ、生鮮食品は前年同月を超えている。
 
 同社の2月度売上高は、衣料品が落ち込み、全体を引き下げた。食品のうち、生鮮三品については前年同月をクリアーしたが、酒の売れ行きが鈍く、食品全体でも前年同月をやや下回った。
 
 地方店は好調だが、札幌市内では清田店が(清田区)がダイイチの清田店オープンに伴い苦戦、一方、篠路店(北区)はアウトロー篠路店の閉店もあって伸びるなど店舗ごとに斑模様となっている。
 客数は、98・2%、客単価は99・8%だった。


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