北海道のイオングループ3社が「めんそーれ沖縄フェア」13日まで開催

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IMG_0291IMG_0292 北海道のイオングループ3社(イオン北海道、マックスバリュ北海道、ダイエー北海道事業本部)は、10日(金)から13日(月)まで道内各店で「沖縄フェア」を開催しているが、11日にイオンモール札幌平岡(清田区)で開催記念セレモニーを開催した。同フェアは、昨年に続く2回目で、柴田祐司イオン北海道社長は「沖縄の味と文化を楽しんで欲しい」と挨拶した。(写真左はイオンモール札幌平岡で行われた開催記念セレモニー。写真右は同店食品売場で販売されているサーターアンダギー)
 
 イオングループは2011年12月に沖縄県と包括連携協定を締結、沖縄県各地の特産品の販路拡大と観光、文化の紹介を行う「沖縄フェア」を全国各地のイオングループ店舗で実施しており、北海道で開催するのは昨年に続き2回目。
 セレモニーでは、イオン北海道の柴田社長、マックスバリュ北海道出戸信成社長、ダイエー執行役員黒崎浩一北海道事業本部長の道内イオングループ3社のトップのほか、沖縄県商工労働部国際物流推進課玉城恒美課長、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー上原良幸会長、ミス沖縄などが参加してくすだまを割り開催をアピールした。
 
 イオングループ3社の各店に「サーターアンダギー」や「沖縄そば」、「泡盛」など沖縄の特産品が揃えられイオンモール札幌平岡などでは貝殻シーサー作りや沖縄民族衣装を着て記念撮影ができる体験イベントなども実施している。
玉城課長は、「ゴーヤやシマラッキョ、沖縄そばなど沖縄の産品は個性豊かなのが特長。温暖な気候に育まれた魅力ある品をぜひ堪能して貰いたい」と語っていた。

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