旧「マックスバリュ稲田店」解体中、高まる新店舗への期待

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2026年2月28日で閉店した「マックスバリュ稲田店」(帯広市西5条南35丁目2-26)の解体工事を進めている。年内に解体工事は終了、その後、新店舗建設工事を行い、2028年春頃のオープンを目指す。新店舗の業態は未定。(写真は、解体工事中の旧「マックスバリュ稲田店」)

 旧「マックスバリュ稲田店」は、1977年10月に開店したスーパーマーケット「SC稲田店」が最初の店舗だった。1988年にいちまる(本社・帯広市)の経営に切り替わり、「プラザ。いちまる」として運営を開始。2015年10月になって、旧マックスバリュ北海道(現イオン北海道)が、いちまるの店舗事業を承継、当初は、店舗名を踏襲していたが2016年3月18日、十勝圏で最初の「マックスバリュ」の冠を付けた「稲田店」に名称を変えて営業を始めた。それから10年、築49年の建物の老朽化や買い物ニーズの多様化で売り場の陳腐化が進んでいたため、2026年2月28日で閉店した。

 店舗の解体工事は、同年4月1日から始まっている。注文者はイオン北海道、解体工事は札真重機工業(本社・札幌市北区)が行っている。解体工事の期間は同年12月25日まで。解体後に新店舗の建設に取り掛かるが、「マックスバリュ」か「ザ・ビッグ」のどちらになるかは未定。

 イオン北海道は現在、十勝圏でGMS(総合スーパー)「イオン」の「帯広店」(帯広市)、SM(スーパーマーケット)「マックスバリュ」の「中札内店」(河西郡中札内村)、「池田店」(中川郡池田町)、「音更店」(河東郡音更町)、DS(ディスカウントストア)「ザ・ビッグ」の「イーストモール店」(帯広市)、「ザ・ビッグエクスプレス」の「春駒通店」と「西陵店」(同)の計7店舗を展開している。旧「マックスバリュ稲田店」の隣には、イトーヨーカドー帯広店の食品売り場を承継したSMの「ダイイチ稲田店」が営業している。同店への絶対的対抗策として、建て替え新店舗は、DSの「ザ・ビッグ」になる可能性が高い。

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