道内最大級の体験型店舗「スポーツデポフラッグシップストア札幌月寒店」オープン、アルペン水野敦之社長「北海道のスポーツの聖地を目指す」

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 アルペン(本社・名古屋市中区)はきょう2026年3月19日(木)、札幌市豊平区月寒中央通2丁目1-1のパチンコ店跡地に、北海道初のスポーツデポ旗艦店「スポーツデポフラッグシップストア札幌月寒店」と「アルペンアウトドアーズ札幌月寒」を一体化した店舗をオープンさせる。2階建て、売り場面積約1500坪の北海道最大級の店舗で「北海道のスポーツの聖地となる店舗を目指したい」(アルペン水野敦之社長)としている。(写真は、「スポーツデポフラッグシップストア札幌月寒店」)
(写真は、ランニングコーナー)

 1階フロアは、ランニング、フィットネス、アウトドア、スポーツアパレルのカテゴリーを集約した売り場で、2階フロアは、サッカー、野球、バスケットボール、ウィンタースポーツなど、競技の熱量を再現した臨場感のある専門売り場となっている。1階には「アルペンアウトドアーズ」の売り場も併設している。同売り場は、アパレルやバッグの品揃えを専門店級にしたもので、日常使いから本格的アクティビティまで広くカバーする圧倒的ボリュームを体感できる。

(写真は、サッカーコーナー)
(写真は、バスケットボールコーナー)

 水野社長は、「私たちが提供するのは、単なる広さや在庫の多さだけではない。社員が走って、滑って実際に体感した生きた専門性を融合させた店舗となっている。一度、この場所を体感していただければ、スポーツがもっと身近で楽しくなることを約束する」と話す。アルペンが北海道に進出したのは、1985年。北海道に現地法人を設立、「アルペン厚別店」(札幌市白石区=当時)を出店したのが最初。以来、約40年、これまでに道内24店舗を展開してきた。2025年からは「スポーツの力で北海道を元気に」というテーマを掲げて、札幌市内既存店を大規模リニューアル、「地域へのコミットメントをさらに加速させるための集大成となる場所として今回、『スポーツデポフラッグシップ札幌月寒店』をオープンさせた」(水野社長)。

(写真は、北海道日本ハムファイターズのクッズ売り場)
(写真は、「アルペンアウトドアーズ」のコーナー)

 アルペンは、札幌市内8店舗を展開しているが、豊平区には店舗がなかった。今回の新店舗は、月寒公園や大和ハウスプレミストドーム、きたえーるなどスポーツを楽しめるフィールドがあるエリアで、スポーツとアウトドアを一緒にした店舗によって幅広いお客のニーズに応えられるようにしており、時間をかけて楽しめる店舗となっている。体験、体感、リアルが店舗コンセプのキーワードで、北海道のプロチームと一緒にイベントを開催するなど、地域の人たちや子どもたちが、本物のスポーツに触れられる機会も提供する。

 店舗の建築主は、住友商事(本社・東京都千代田区)で、アルペンが住友商事と組む形で出店するのは初めて。設計、監理はT&N北海道設計事務所(札幌市東区)、施工はエスデー建設(本社・旭川市)。駐車場は、1階と後背地の傾斜地を利用した半地下に用意している。1階駐車場は、舗装がところどころ波打つなど冬季施工の課題も一部出ている。店舗関係者は「今後、改善していく」としている。店舗の年間売り上げ計画は非公表だが、「道内最大の売り上げになるようにしたい」(同)としている。

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