イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2026年度を初年度とする5ヵ年の新中期経営計画をスタートさせるにあたり、2026年3月1日付で機構改革を実施した。既存事業の進化と地域社会への価値提供力を高めるため、事業運営体制の大幅な刷新を実施する。
(写真は、イオン北海道本社)
小売事業では、業態別の運営体制に移行する。これまで、GMS(総合スーパー)とSM(スーパーマーケット)を一体で運営してきた体制を見直し、業態ごとに最適化した運営体制に改める。これにより、道内各エリアの人口構成・生活動線・購買ニーズに応じたフォーマット戦略を強力に推進、地域に最適な店舗運営を実現する。
あわせて、強固なサプライチェーンの構築、商品開発力および供給基盤の強化を目的に、商品本部に統括部を新設する。これにより、サプライチェーン全体の一体運営、地域一番店戦略の実行力向上、商品力の差別化・強化を実現、お客から“選ばれる売場”の創造を加速する。
ディベロッパー事業では、施設価値の最大化と収益性の向上を図る。店舗価値最大化に向けて、営業力強化、テナントリーシング体制強化、アセットの効果的な利活用を推進する体制に再編する。地域の賑わいを創出しながら、安定的な収益基盤の強化を図る。
◆機構改革の内容
≪営業本部 組織≫
◎「GMS・SM統括部」を廃止する。
◎「GMS統括部」を新設し、配下に「GMS道央西事業部」「GMS道央東事業部」「GMS道北事業部」「GMS道南事業部」「GMS道東事業部」を新設する。
◎「SM統括部」を新設し、配下に「SM道央西事業部」「SM道央東事業部」「SM道北道東事業部」「SM道南事業部」を新設する。
◎SM道央西事業部に「道央西第1エリア」「道央西第2エリア」、SM道央東事業部に「道央東第1エリア」「道央東第2エリア」、SM道北道東事業部に「道北エリア」「道東エリア」、SM道南事業部に「胆振・日高エリア」「渡島エリア」を新設する。
◎「戦略小型店統括部」を廃止する。
◎「まいばすけっと事業部」と「新業態開発部」を統合し、「小型店事業部」とする。
≪商品本部 組織≫
◎「商品戦略統括部」を新設し、配下に「商品戦略部」を移管するとともに、「物流・PC部」「カテゴリーマネジメント推進部」を新設する。
◎「衣料・住居余暇商品統括部」を新設し、「衣料商品部」「住居余暇商品部」を移管する。
≪ディベロッパー本部 組織≫
◎「まちづくり推進部」を廃止する。
◎SC事業部下に「SC運営部」「アセット活用部」を新設する。
◎「リーシング部」をSC事業部下からディベロッパー本部下に移管する。
◎「開発不動産部」を分化し「開発部」「不動産部」を新設する。



































