「ホクレンショップ元江別店」3・5億円の大規模リニューアル、「FoodFarm」業態に変更

流通

 ホクレン商事(本社・札幌市北区)は、「ホクレンショップ元江別店」(江別市元江別本町1-3)を大規模リニューアル、「ホクレンショップFoodFarm元江別店」に業態を変える。リニューアルオープン日は、2026年3月26日(木)、投資額は約3億5000万円。(写真は、リニューアル工事を進めている「ホクレンショップ元江別店」)

「ホクレンショップ元江別店」は、1995年9月にオープンした。隣接地には、その前年の7月に「七丁目ストアー元江別店」を引き継いだ「ビッグハウス元江別店」(ラルズ=本社・札幌市中央区=運営、ビッグハウス2号店)が営業を始めており、当時は、“元江別スーパー戦争”とも呼ばれ、30年が経過した現在も、2店舗の戦いは続いている。「ホクレンショップ元江別店」は、20数年前に増床を含めた大規模リニューアルを行っているが、今回はそれに続くもの。既に外装や大型ポールサインの改修工事を行っており、2026年3月2日(月)から休業して、内装や床、什器、冷凍設備機器などの全面交換を行う。

 青果、精肉、水産、惣菜の生鮮4品を強化した「FoodFarm」業態を導入、他店舗の成功例を横展開する。水産関連では、品揃えを3~4割増やし、インストア製造の惣菜関連も品数を増やす。また、道内の特産品を集めた「北の恵みコーナー」や売り場の各所に設けた平台の銘菓も品揃えを増やす。ベーカリーコーナーは、既存の販売方法を変え、単品量販など新しいスタイルを取り入れる。

 店舗内のテナントの一つには、これまでワッツ(本社・大阪市中央区)の100円ショップ、「シルク元江別ホクレンショップ店」が入っていたが、2026年1月12日で閉店。入れ替わって大創産業(同・東広島市)が、「ダイソーホクレン元江別店」をオープンさせる。土地は1995年以来、賃借していたが、2025年に取得、建物を含めて自社物件になっている。店舗面積は、テナントを含めて約900坪、直営部分は約500坪。

「ホクレンショップ元江別店」は、オープン当初は年商35億円前後を売り上げていたが、最近は15億円前後で推移している。ホクレン商事では、「ホクレンショップFoodFarm」への転換によって20億円超えを計画している。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER