DSC_5423 イオン北海道(本社・札幌市)は22日午前7時にコンビニ型食品スーパー「まいばすけっと北5条西10丁目店」(札幌市中央区)をオープンする。「まいばすけっと」は、都心部に住む単身者にシニア層の住民を主な対象にした店舗で、徒歩で毎日通える小型スーパーというのがコンセプト。同社は2012年3月から「まいばすけっと」の出店を開始、「北5条西10丁目店」で12店舗目になる。(写真は、オープン目前の『まいばすけっと北5条西10丁目店』=2013年11月15日午後撮影)
 
「まいばすけっと」は、イオンリテールが開発した都市型シニフシフトの小型食品スーパーで、2012年1月にイオンリテールから「まいばすけっと」として独立組織になった。首都圏では既に500店舗以上出店しており、13年度には600店舗体制になる見通し。
 
 イオン北海道は、「まいばすけっと」のノウハウを使って12年3月に「まいばすけっと南5条西10丁目店」を第1号店として出店、札幌市内で本格的に「まいばすけっと」の出店をスタートさせた。
 
 13年2月期に7店舗体制になり、14年2月期に入ってからはこれまでに4店舗を出店、現在は11店舗。
22日にオープンする12店舗目の「北5条西10丁目店」は、石山通沿いにある5階建てオフィスビル「NW510ノースウエスト510ビル」の1階路面店。周辺には、食品スーパーの小型店「コープさっぽろ植物園店」があり、コンビニとの競合は少ない。イオン北海道ではさらに5店舗の出店を予定、14年2月期中に少なくとも17店舗体制にする。


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