セブン-イレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)は、スーパーとコンビニエンスストアを組み合わせたような新感覚コンビニ「セブン-イレブン滝川江別乙店」(北海道滝川市江部乙西12丁目1-52)を、2025年12月3日にオープンさせた。
(写真は、新感覚コンビニ「セブン-イレブン滝川江部乙店」)
「セブン-イレブン滝川江部乙店」は、国道12号沿いの「道の駅たきかわ」の近くにある店舗。元々は、JAたきかわが運営する「Aコープえべおつ店」だったが、その後、セコマがボランタリー本部を務めたコンビニチェーン「スパーえべおつ店」、「ハマナスクラブえべおつ店」と変遷し、2022年4月に「セブン-イレブン滝川江部乙店」になった。運営は、JAたきかわサービス(滝川市)が行っていた。
同店は、オープンから3年目の2025年夏頃から一時閉店、改修工事に入った。躯体を残してほぼ全面的にリノベーションして、同年12月3日にリニューアルオープンした。フランチャイズ運営は、旭川市内で「セブン-イレブン」を5店舗展開しているフランチャイザーが担うことになった。店内の陳列方法を変え、スーパーで取り扱うような商品も揃えた。おかきコーナーやおもちゃコーナーなども新設、グッズも取り扱うようにした。こうした新感覚「セブン-イレブン」は、道内2店舗目だという。
店舗の向かい側には「ローソン滝川江部乙店」、滝川中心部方面に約600m離れた国道12号沿いには「セイコーマート江部乙店」がある。「セブン-イレブン滝川江部乙店」は、新感覚コンビニへの転換で、コンビニ集中ゾーンでの差別化を進める。



































