旭山動物園の人気動物をイメージしたベーカリー、「ローソン」道内全728店舗で発売

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 ローソン(本社・東京都品川区)は、2025年9月30日から道内のローソン728店舗(同年8月末時点)で、旭山動物園(旭川市)で人気のホッキョクグマ、ペンギン、アザラシをイメージしたベーカリー3品を発売した。売り上げの一部を、旭山動物園に寄付する。(画像は、「ふわふわペンギン蒸しパン」)

 この取り組みは、旭山動物園が行っている動物の保護や環境保全などの活動をローソンとして応援するために行う。発売した商品は、ホッキョクグマの足の形をイメージした「もふもふホッキョクグマクリームパン2個入り」(税込み160円)、ペンギンの顔の焼き印が入った「ふわふわペンギン蒸しパン」(同160円)、表面にチョコクリームであざらしの顔を描いた「もちもちあざらしゴマあんぱん」(同181円)の3品。

(画像は、「もふもふホッキョクグマクリームパン2個入り」)
(画像は、「もちもちあざらしゴマあんぱん」)

「もふもふホッキョクグマクリームパン2個入り」の生地に使う小麦粉は、道産小麦の小麦粉50%、米粉には、旭川産うるち米の米粉100%を使用。「ふわふわペンギン蒸しパン」は、道産小麦の小麦粉100%、米粉は、旭川うるち米の米粉100%を使用している。「もちもちあざらしゴマあんぱん」は、黒ゴマあんを、もちもちした食感の生地で包んで焼き上げた。

 各商品のパッケージには、「第57回旭川市旭山動物園児童動物画コンクール」の幼児の部、小学校低学年の部、小学校高学年の部でそれぞれ「旭川市長賞」に入選した作品をイラストにして、使用している。ローソンは、2008年に北海道と、2014年に旭川市とそれぞれ包括連携協定を締結しており、地産食材を使用した商品やご当地の味を再現したメニューの発売などを行ってきた。今回の取り組みもその一環。

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