旧ヨーカドー帯広店跡の「フレスポスズランプラザ」、2025年4月24日第1期オープン

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 大和リース(本社・大阪市中央区)は、帯広市稲田町南8線10-1の旧イトーヨーカドー帯広店が核店舗として入っていた「スズランプラザ」をリニューアル、「フレスポスズランブラザ」として、2025年4月24日(木)に第1期オープンさせる。同年7月には、「帯広ロフト」などが入り、グランドオープンとなる。(写真は、2025年4月24日に第1期オープンする「フレスポスズランプラザ」)

「フレスポ」とは、「フレンドリースポット」の略称で、「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトにしている。同社が展開する道内の「フレスポ」としては、「フレスポ恵み野」(恵庭市)などに続く11ヵ所目となる。同社は、今回の「フレスポスズランプラザ」に隣接する商業施設を、「フレスポニッテン」(DCM、ニトリ、ユニクロ、エディオンなど)として展開しており、このあたり一体は、「フレスポ」ゾーンとなる。

「フレスポスズランプラザ」は、敷地面積約2万35坪(6万6116・44㎡)、鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造、陸屋根4階建て、延べ床面積約1万2701坪(4万1916・47㎡)。ヨーカドー帯広店が、2024年6月30日に閉店し、同年9月27日には、1階食品フロアに地元の「ダイイチ」が出店するなど、これまでに1階を中心に、8テナントが営業を開始している。今回の1期オープン時に、テナント数は24となり、グランドオープン時には、34になる。駐車台数は平面駐車場1050台、2階立体駐車場131台、3階立体駐車場270台。

(画像は、1階と2階のテナント配置図)
(画像は、フレスポスズランプラザの店舗一覧)

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