コープさっぽろ東光店(旭川市)内に「北海道どさんこプラザ」

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 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、2025年2月27日(木)、「コープさっぽろ東光店」(旭川市豊岡1条5丁目1-5)の店内に、コープさっぽろとしては4店舗目となる「北海道どさんこプラザ」のサテライトショップをオープンさせる。(写真は、一般社団法人北海道貿易物産振興会が運営している「北海道どさんこプラザ札幌店」)

 コープさっぽろは、2013年2月、北海道と包括連携協定を締結。食の販路拡大の一環として、一般社団法人北海道貿易物産振興会(本部・札幌市中央区)が運営している「北海道どさんこプラザ」のサテライトショップを店舗内に誘致、展開を始めている。第1号店は、2016年5月の「倶知安店」(虻田郡倶知安町)内のショップだった。当初は、期間限定だったが、その後、常設店舗になった。

 以降、2020年7月に「湯川店」(函館市)、2024年11月に「かしわ店」(帯広市)に出店。今回は、4店舗目として「東光店」に出店することになった。売り場面積は23・19坪(76・66㎡)、取扱品目は約1000品目、営業時間は店舗と同じ9時~22時。コープさっぽろによると、最寄りの店舗で道内の名産品を購入できると、組合員から好評だという。

「北海道どさんこプラザ」は、道貿易物産振興会が運営する「札幌店」(JR札幌駅西口)と「あべのハルカス店」(大阪市阿倍野区)、コープさっぽろのサテライトショップのほか、札幌丸井三越(本社・札幌市中央区)と関連企業の北海道百科(同・同)が道から運営を受託している「北海道どさんこプラザ」がある。こちらの店舗は、「仙台店」(仙台市青葉区)や「池袋店」(東京都豊島区)など道外に8店舗ある。

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