「イオン名寄店」「イオンスーパーセンター三笠店」でもフードドライブ実施

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 イオン北海道(本社・札幌白石区)は、2025年1月5日(日)から「イオン名寄店」(名寄市)、「イオンスーパーセンター三笠店」(三笠市)で、フードドライブの取り組みを行う。これにより、同社が展開する道内の43店舗で、フードドライブを実施することになる。(写真は、「イオン名寄店」)

 フードドライブは、各家庭で消費されずに残っている未開封で賞味期限内の加工食品を店頭で回収。その後、必要とされている団体に届けることによって、食品廃棄物削減につなげる取り組み。イオン北海道は、2022年6月の「イオン札幌平岡店」(札幌市清田区)を皮切りに、実施店舗を拡大してきた。直近では、2024年10月から開始した「イオン旭川春光ショッピングセンター」(旭川市)があり、今回、「イオン名寄店」と「イオンスーパーセンター三笠店」を加え、実施店舗を43店舗にする。

「イオン名寄店」で回収した食品は、名寄市から寄贈先として、紹介を受けた社会福祉法人名寄市社会福祉協議会へ、「イオンスーパーセンター三笠店」で回収した食品は、三笠市を通じて、社会福祉法人三笠市社会福祉協議会へそれぞれ渡し、必要とされる団体や個人に届けられる。2店舗の回収場所は、サービスカウンター前。回収期間は、2025年1月5日~同月11日(土)まで。以降、毎月5日~11日を定例として実施する。

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