「イオンモール札幌苗穂」2024年11月1日に全館グランドオープン

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、「イオンモール札幌苗穂」(同市東区東苗穂2条3丁目1-1)の2階ゾーンを中心とした専門店のリニューアルを行い、2024年11月1日(金)に、全館グランドオープンさせる。(写真は、「イオンモール札幌苗穂」)

「イオンモール札幌苗穂」は、2003年に「イオン札幌苗穂ショッピングセンター」としてオープン、2023年には、開業20周年を迎えた。今回、「あたらしいミライ。あたらしいナエボ。」をコンセプトに、2024年9月27日に、リニューアルした衣料品売り場に引き続き、2階フードコートのリニューアルや専門店の新規出店などを行い、同年11月1日に、全館グランドオープンさせる。

 グランドオープンに先駆け、同年2月から一部店舗について新規出店や改装をしており、4月には、北海道で最大規模の「3COINS+Plus」がオープンしている。11月1日のグランドオープンに向けては、9月の衣料品売り場リニューアル時に開設した「キッズリパブリック」に、北海道初出店の次世代型テーマパーク「リトルプラネット」や北海道産木材「Hokkaido Wood」を使用した無料の遊び場「もくいくひろば」が、新登場する。

 さらに、フードコートも改装を行い、全体の客席数を増やし、キッズエリアは、従来から1・7倍の客席数となる106席に再構築、遊び場も併設した「えがおの森」としてリニューアルする。豊平川の“やさしいせせらぎ”をイメージした通路を設け、ベビーカートが入りやすいように改装している。

 大きな窓から日差しが入るキッズエリアは、「えがおの森」としてリニューアルする。小さな子ども連れでも、靴を脱いで過ごせる小上がり席や遊び場、ベビー専用カウンターなどを設置。全体的にナチュラルな素材や色合いを生かし、さまざまなシーンでゆったりと過ごせる空間とする。イオン北海道では、今回の全館グランドオープンをGMS(総合スーパー)改革のモデルケースと位置付けている。

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