「イトーヨーカドー福住店」（札幌市豊平区福住2条1丁目2-5）が、2024年9月23日（月、振替休日）に閉店するが、後継店舗「ロピア」の一部テナントが、同年10月24日（木）にオープンすることが店頭告知された。「ロピア」本体のオープンは、今冬となっている。
（写真は、「イトーヨーカドー福住店」に貼り出されている一部テナント先行オープンの告知）
「イトーヨーカドー福住店」は、地下1階～地上6階で、イトーヨーカドーは、テナントとともに地下1階から3階までで、5～6階はメディカルフロアとなっている。イトーヨーカドーの売場面積合計は1万2965㎡。後継のスーパーは、OICグループ（本社・川崎市幸区）のロピア（同・同）が展開する「ロピア」。ディスカウントスーパーとして全国に店舗展開しており、道内では「イトーヨーカド屯田店」（札幌市北区）と「琴似店」（同市西区）の後継スーパーになることも決まっている。
2024年7月28日（日）に閉店する「イトーヨーカドー屯田店」跡には、「ロピア」の一部テナントが同年8月29日（木）に先行オープンして、「ロピア」本体は、11月頃にオープンする予定。続いて9月23日に閉店する「福住店」の跡に、「ロピア」の一部テナントが10月24日に先行オープン、本体は、今冬にオープンすることが告知された。
「イトーヨーカドー福住店」の食品売り場は地下1階、1階は化粧品と日用品のフロア、2階はファッションのフロア、3階は子供と暮らしのフロア。上層階の後継テナントは分かっていない。「ロピア福住店」の一部テナント先行オープンが告知されたことで、買い物客の閉店を惜しむ気持ちと開店を待ちわびる気持ちの両方が高まりそうだ。
