リニューアルした「マックスバリュ北広島店」、推しの売り場を紹介

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 北広島市美沢4丁目1-2にある「マックスバリュ北広島店」が、2024年3月29日にリニューアルオープンした。「幅広い世代に愛されるお店へ」をコンセプトに、8年ぶりに大幅な改装を実施、売り場を一新した。同店の推しの売り場を紹介する。(写真は、イオン北海道オリジナル惣菜「いろいろプラス」シリーズ=写真はいずれもイオン北海道提供)

 今回の改装では、イオン北海道オリジナル惣菜「いろいろプラス」シリーズを初導入している。“ちょっとでいいけど、しっかりしたおかずや野菜も食べたい”という声に応えたシリーズ。自社工場製のの豆腐に、おくら餡や麻婆餡をかけた「混ぜて食べよう!』シリーズ、おかず・おつまみの1品に利用できる肉・魚惣菜やサラダを揃えている。

(写真は、「手作りだし巻き玉子焼き」コーナー)
(写真は、「まごころ農家」コーナー)
(写真は、「トマト」コーナー)

 イオン北海道オリジナルの「手作りだし巻き玉子焼き」のコーナーも展開。日高昆布だしを使用し、だし感や風味にこだわった逸品。農産売り場では、産地直送の野菜・果物の売り場「まごころ農家」の売り場を拡大、機能性や高機能のトマトからイオン北海道こだわりのトマトまでを揃えた「トマト」コーナーも新たに設けた。

(写真は、「魚屋の寿司」コーナー)
(写真は、「超まぐろ」コーナー)

 水産売り場では、店内の新鮮な水産物を使用して握る「魚屋の寿司」、養殖期間が短く、天然に近い味わいが特長の250kg以上のまぐろに限定して、現地の船上で加工・凍結した本まぐろ「超まぐろ」コーナーも展開している。

(写真は、商品陳列スペースを広げた冷凍食品売り場)
(写真は、新規導入したセルフレジ)

 その他、需要が伸びている冷凍食品の売り場を拡大、買い物客が自ら会計をするセルフレジ8台も新規導入した。買い物客の消費傾向に対応したリニューアルで、他店との競争力を高めるとともに、より地域に密着した店舗を目指していく。

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