札幌・屯田で家電量販店の競い合い始まる!「ケーズデンキ屯田店」2023年11月23日オープン決定

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 ケーズホールディングス(本社・茨城県水戸市)の子会社デンコードー(同・宮城県名取市)が建設を進めていた「ケーズデンキ屯田店」(札幌市北区屯田8条10丁目1-1)のオープン日が、2023年11月23日(木、祝)に決まった。隣接地には「ホクレンショップFoodFarm屯田8条店」、「セリア屯田店」が並んでおり、「ケーズデンキ屯田店」が加わることで利便性が高まる。(写真は、2023年11月23日にオープンする「ケーズデンキ屯田店」)

 出店場所は、屯田・紅葉山通沿い。デンコードーが建築主となって2023年3月から店舗建設が始まり、同年10月中に完成した。設計、監理はアイプランニング(札幌市厚別区)、施工は日本国土開発(本社・東京都港区)と勝井建設工業(同・岩見沢市)の共同企業体。大規模小売店舗立地法の届出によると、建物は鉄骨造平屋建て、建築面積約1883坪(約6216㎡)、延べ床面積約1873坪(約6183㎡)、店舗面積合計は、約1505坪(約4967㎡)、駐車場の収容台数は205台となっている。

「ケーズデンキ屯田店」では、さまざまな特典がある「ケーズデンキあんしんパスポート」の入会キャンペーンをきょう11月11日から始めている。同店特設会場で受け付けており、12月7日(木)までに入会すると、ケーズデンキオリジナルのちびまる子ちゃん「楽ちんパック角型400ml×2個組」を先着5000人にプレゼントする。今回のオープンによって、「ケーズデンキ」店舗は、札幌市内7店舗となり、道内店舗数は計33店舗になる。札幌・屯田地区にはヤマダデンキ(本社・群馬県高崎市)の「テックランド札幌屯田店」(屯田7条3丁目2-2)があるため、利用客の獲得競争が激しくなりそうだ。

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