ジョイフルエーケーが「ジョイフルタウン釧路」の新設届出、店舗配置・規模明らかに

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 グローバルホームセンターを展開するジョイフルエーケー(本社・札幌市東区)は、日本製紙釧路工場跡地に出店する「ジョイフルタウン釧路」の特定小売事業施設新設届出を北海道に提出、道は2023年10月19日に開示した。この新設届出は、北海道地域商業の活性化に関する条例に則ったもの。2025年7月の営業開始を予定している。(画像は、「ジョイフルタウン釧路」の店舗配置図※2023年10月22日に差し替えています)

 出店場所は、釧路市鳥取南4丁目4-2ほか。敷地面積は約3万35坪(9万9118㎡)、店舗面積の合計は約8418坪(2万7780㎡)、延べ床面積は約1万44坪(3万3148㎡)。店舗は6棟からなり、「ジョイフルエーケー」は店舗A(売り場面積2557・坪=8456㎡)と店舗B(同2176坪=7196㎡)を使用する。店舗C(同637坪=2108㎡)、店舗D(2105坪=6961㎡)、店舗E(618坪=2043㎡)、店舗F(同306坪=1014㎡)は、いずれも物販店舗を予定している。

 商圏範囲は、半径7㎞で釧路市と釧路町から1日当たり2万人の集客を計画している。開発行為の許可申請は、2024年2月、建築基準法の確認申請は同年4月、大規模小売店舗立地法の新設届出は、同年8月にそれぞれ行う予定。地域団体・組織への加入や地域振興等への取り組み、地域防災活動へ参画、協働などさまざまな地域貢献活動を計画している。
 ジョイフルエーケーは、「屯田店」(札幌市北区)、「大曲店」(北広島市)、「帯広店」(帯広市)、「大麻店」(江別市)を展開しており、今回は5店舗目の出店となる。

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