2023年7月後半から8月にかけて、北海道でローソン(本社・東京都品川区)は5店舗、セブンーイレブン・ジャパン(同・同都千代田区)は3店舗、ファミリーマ―ト(同・同都港区)は1店舗をオープンさせる。(写真は、2023年8月25日にオープン予定の「ローソン稚内はまなす店」)

 ローソンは、7月28日に「北見三住店」(北見市三住町25-1)をオープンさせたのに次いで、稚内市に悲願の初進出。8月1日に「稚内栄五丁目店」(栄5丁目6-7)と「稚内こまどり五丁目店」(緑5丁目43-1)の2店舗を同時オープンさせた。8月15日(火)は「厚岸大橋店」(厚岸郡厚岸町松葉4-146)、8月25日(金)には、稚内市3店舗目となる「稚内はまなす店」(はまなす1丁目11-1)もオープンさせる。同店は、北海道日本ハムファイターズとのコラボレーション店舗で、外装や内装には「フレップ」ゃ「ポリー」の装飾を施す。ファイターズのコラボ店舗は「北広島美沢店」(北広島市)に次いで2店舗目。

 セブンーイレブンは、8月24日(木)に「旭川豊岡4条店」(旭川市豊岡4条6丁目74-58)、8月下旬に「釧路鶴ヶ岱2丁目店」(釧路市鶴ヶ岱2丁目32-12)と「芽室帯広インター店」(河西郡芽室町東芽室基線23-4)をオープンさせる。

 ファミリーマートは、8月25日(金)に「地下鉄新道東駅前店」(札幌市東区北34条東16丁目1-1)をオープンさせる。出店場所は、昨年8月に閉店した「ファミリーマートTSUTAYA新道東駅前店」跡への居抜き出店で、1年ぶりに復活する。

 8月はローソンの稚内進出が、大きくクローズアップされた。ローソンは年内に稚内市4店舗体制を敷き、2024年以降は宗谷全域で出店を進めていく考え。



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