「ケーズデンキ」、旭川2店舗目「旭川春光店」17日オープン

流通

「ケーズデンキ」を全国展開する大手家電量販店のケーズホールディングス(本社・茨城県水戸市)の子会社、デンコードー(同・宮城県名取市)は11月17日、旭川市春光1条7丁目に「ケーズデンキ旭川春光店」をオープンさせた。市内では「旭川大雪通店」(大雪通1丁目)に次いで2店舗目で、「ケーズデンキ」としては5年ぶりの旭川出店となる。(写真は、「ケーズデンキ旭川春光店」)

「旭川春光店」の売り場面積は、約3600㎡。広い店内にはパソコンやエアコン、テレビ、スマートフォンやアクセサリー、調理家電、暖房器具など約1万7000点の商品を揃える。17日のオープン日は、10時の開店前に 150台が入る駐車場がほぼ満杯となった。営業時間は当分の間、20時まで。

 同店は国道40号から花咲通線に入り、200mほど進んだ右手に位置する。近くには、同業の「ヤマダアウトレット旭川店」(花咲町5丁目)のほか、国道40号に面して、「ニトリ旭川春光店」(花咲町5丁目)、「DCM春光店」(同)、「ダイイチ花咲店」(春光1条8丁目)、「MEGAドン・キホーテ旭川店」(同)などが立ち並ぶ商業施設の集積地となっている。

「ケーズデンキ旭川春光店」の東側に隣接し、2年前に閉店した大型浴場施設跡地には、新たな商業施設(大和ハウス工業施工)がほぼ完成しており、公表されていないものの「無印良品」とされている。この周辺一帯は、市内でも有数の商業集積地になっており、一段と集客力が高まりそうだ。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER