旭川市春光1条8丁目の旭川健康ランド跡地に、無印良品の路面店が出店する見通しだ。現在、建設工事が進められており、年内か年明けにオープンするもよう。(写真は、旭川健康ランド跡地で始まった建設工事)

 旭川健康ランドは、2020年11月30日に約30年間の営業を終了。建物はすでに解体され、現在は新しい建物の建設工事が始まった段階。この建物に入る店舗は、良品計画(本社・東京都豊島区)の無印良品が有力。無印良品は、衣料雑貨、生活雑貨、食品を扱う店舗。北海道では、かつては西友店舗内に出店しているケースが多かったが、現在はイオンモール内への出店が多い。札幌市内8店舗(うちイオン店舗内3店舗)、旭川市内2店舗(イオンモール旭川店、イオンモール旭川駅前の店内)のほか、函館市内、千歳市内、小樽市内に1店舗の計13店舗を展開している。

 良品計画は、コープさっぽろとの連携を強めており、昨年11月に新設したコープさっぽろやまはな店(札幌市中央区)2階に無印良品が出店。10月にオープンするコープさっぽろそうえん店(同)、2023年にオープンするコープさっぽろ北広島店(北広島市)の2階にも無印良品の出店が予定されている。

 こうしたSM(食品スーパー)とのコラボなど生活圏への出店は良品計画の店舗戦略の要となっており、2023年度には全国で80店舗の生活圏出店を予定している。旭川健康ランド跡地は、食品スーパーダイイチ花咲店と隣接しており、SMコラボ、生活圏出店の要件を満たしており、無印良品としては道内初の路面店になる可能性が高い。建物の建築主は、旭川健康ランドを運営していたアサヒHL(旭川市)、設計は一級建築士事務所大和ハウス工業北海道支社(札幌市東区)、監理は大和ハウス工業北海道・東北監理一級建築士事務所(仙台市泉区)、施工は大和ハウス工業北海道支社(札幌市東区)。工期は2022年6月13日から同年12月23日。


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