総合リサイクルショップ「なんでもリサイクルビッグバン」を展開しているオカモトリユース・マーケティング・カンパニー(本部・帯広市)は、6月下旬に「ビッグバン工具館&釣り具館札幌北32条店」(札幌市北区北32条西10丁目)をオープンさせる。「工具館」は札幌初進出、「釣り具館」は新業態の1号店となる。(写真は、「ビッグバン工具館&釣り具館札幌北32条店」の出店場所)
オカモトリユース・マーケティング・カンパニーは、ガソリンスタンド事業や自動車整備事業、プロパンガス・灯油販売事業、「JOYFIT」などフィットネス事業、介護事業、書店や「TSUTAYA」などエンタメ事業を展開しているオカモトホールディングス(本部・帯広市)のリユース事業部門。金、プラチナなどジュエリー、バッグ、腕時計、ブランド小物を扱う「キングラム」9店舗、総合リサイクルショップ「なんでもリサイクルビッグバン」12店舗のほか、中古工具を扱う「なんでもリサイクルビッグバン工具館」を4店舗展開している。「工具館」はこれまで、帯広市、北斗市、苫小牧市、釧路市で展開していたが、今回初めて札幌市内に出店する。
6月下旬にオープンする店舗には、同社が初めて展開する中古釣り具専門の新業態「釣り具館」も一体化させる。出店場所は、札幌新道沿いで、東光ストア(本社・札幌市豊平区)が展開する食品スーパー「ディナーベル新道西店」の隣接建物内。かつて「ツルハドラッグ新道西店」が入っていたスペース。その後に入った「ソフトバンク札幌新道西店」も閉店しており、その店舗跡に居抜きで出店する。オカモトリユース・マーケティングカンパニーは、札幌市内で「キングラム」2店舗、「なんでもリサイクルビッグバン」2店舗を展開しており、今回の店舗は5店舗目になる。