国道36号線と国道235号線の重複区間となっている苫小牧市の明野南通。この通り沿いの新開町3丁目と4丁目で新たな商業施設の建設が進んでいる。一つは「ユニクロ」の移転先とされ、もう一つは明らかになっていない。明野南通は、両側の商業集積が進み商業回廊の趣を呈する。新たに2施設が加わることでさらに厚みが増す。(写真は、「ユニクロ苫小牧店」の移転先となる店舗の建設現場)
(写真は、「苫小牧新開町商業施設」の建設用地)

 国道36号線と国道235号線の重複区間である苫小牧市新開町1丁目・柳町1丁目から三光町2丁目・日の出町2丁目までの直線約3・7㎞の明野南通には、2005年にオープンした「イオンモール苫小牧」を核に、物販店や飲食店、自動車ショールームなどが両側に張り付き、まるでショールームのように店舗が集積している。この通りからやや離れた新開町3丁目で「苫小牧新開町商業施設」の建設が間もなく始まる。「マクドナルド36号苫小牧店」の北側にある敷地約600坪を利用して建物を建設するもので、建築主は不動産賃貸業の谷岡緑化(本社・苫小牧市)、建物の設計は合同会社ソルデザイン一級建築士事務所(札幌市東区)、施工はエスデー建設(本社・旭川市)。工期は2022年4月18日から同年9月15日。店舗名は明らかになっていないが、一部では低価格スーパーの「業務スーパー」と囁かれている。

 そこから西に約800mほどの新開町4丁目では、既に鉄骨が組み上がった建設現場がある。苫小牧民報社(本社・苫小牧市)が、同社の印刷工場だった「苫民プレスセンター」跡地を利用して建設を進めているもの。建物の設計は、一級建築士事務所大和ハウス工業北海道支社(札幌市東区)とウエル・ユーカン(本社・広島市)、監理も同じで施工は大和ハウス工業北海道支社。工期は2022年2月22日から同年9月9日まで。店舗面積は約478坪。建設場所から200mほど東に離れて展開している「ユニクロ苫小牧店」が移転してくる予定になっている。今秋には2つの商業施設が営業を始め、明野南通の商業施設は一層厚みを増すことになりそうだ。


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