恵庭にも「ワークマンプラス」、小樽から苫小牧まで道央ベルトに沿った店舗網構築

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 恵庭市大町1丁目の江別恵庭線沿いで、アウトドアウェア・作業着専門店「ワークマンプラス恵庭店」の建設が進んでいる。店舗はほぼ完成しており、オープンは2021年秋になりそう。(写真は、建設が終盤を迎えている「ワークマンプラス恵庭店」)

 出店場所は、「岡本書店恵庭店」の第2駐車場。隣接して今年5月7日にオープンした「ツルハドラッグ恵庭大町店」がある。建築主はワークマン(東京本部・東京都台東区)、設計、監理はアラシキ建築設計(札幌市中央区)、施工は後藤建築(帯広市)、工期は21年4月1日から7月31日(土)までとなっている。

 ワークマンは、道内で「ワークマン」と「ワークマンプラス」の2つの店舗ブランドを展開している。「ワークマン」は、作業着や安全靴などプロ向け専門店、「ワークマンプラス」はアウトドアやスポーツなどの機能性衣料の一般向け専門店。コンセプトは違うが、両業態のアイテムはほとんど変わらない。札幌市内の7店舗を含む道内19店舗を展開。道央圏では、小樽—石狩ー札幌—北広島—千歳ー苫小牧と道央ベルトに沿って店舗網を構築しており、今回の「恵庭店」を加えることで、さらに店舗密度が高まる。

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