ツルハホールディングス(HD、本社・札幌市東区)は、2022年5月期(21年5月16日~22年5月15日)に北海道で17店舗を出店、12店舗を閉店し純増を5店舗とする。同期末の総店舗数は419店舗を予定、21年5月期末に比べて5店舗増やす。(写真は、2020年9月17日にオープンした「ツルハドラッグ旭川7条店」)

 ツルハHDの21年5月期決算は、売上高9193億300万円、営業利益483億7700万円で、前期比9・3%の増収、7・5%の営業増益になった。北海道の売上高は、1567億3500万円で売り上げ構成比率は17・1%。既存店売上高は前期比0・5%の微増、新規店舗を含めた全店売上高は同1・9%だった(既存店売上高は19年5月期が1・7%増、20年5月期は3・8%増)。

 北海道の店舗数は、20年5月期末は404店舗で、22年5月期に21店舗を出店、11店舗を閉店、純増店舗数は10店舗となり期末は414店舗になった。22年5月期は、前記したように純増5店舗で期末店舗数は419店舗を想定する。

 既存店改装と新規出店では、リアル店舗の強みを生かしてワンストップショッピングの利便性を高めるため、精肉・青果コーナーの導入や100円均一の導入、ヤマト運輸との連携で購入商品を希望するツルハ店舗で受け取れるようにするほか、Woltとの提携でデリバリーサービスも充実させる。Woltによるデリバリーサービスは、現在道内7店舗だが順次拡大する。
 さらに全国的に調剤薬局との併設を推進する考えで、22年5月期に全国91店舗を新規開局、既存調剤薬局の683店舗を加えて期末には774店舗にする。ツルハHDの22年5月期の調剤事業売上高は930億2900万円で、前期比6・1%増だった。


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