パチンコの太陽グループ(本社・札幌市中央区)が展開していた「パーラー太陽モイワ店」(札幌市中央区南22条西10丁目1ー21)跡地をコープさっぽろ(本部・札幌市西区)が取得した。(写真は、「パーラー太陽モイワ店」跡地)
(写真は、今年2月23日で閉店した「そば甚」)

「パーラー太陽モイワ店」は、元々「モイワ会館」として1993年頃にオープン。その後97年6月に太陽グループが買収して「パーラー太陽モイワ店」として営業を開始した。しかし、オープンから23年目の2020年2月2日に閉店。その後、パチンコ店の間に挟まれるような立地で営業していた理容店が、パチンコ店敷地の角地に新築移転して、パチンコ店の建物は解体され、昨年夏には駐車場を含めて約920坪の更地になっていた。

 土地所有者は、太陽流通、東原興産、太陽特定目的会社、太陽不動産管理などを経て2018年7月に太陽グループの会長兼社長、東原俊郎氏の個人所有となっていたが、21年2月末にコープさっぽろが取得した。

 この隣接地には太陽グループの太陽スピリッツ(札幌市中央区)が展開していた「そば甚」があったが、同店も今年2月23日に28年間の営業を終えた。現在は建物が残っているが、約200坪の敷地も東原氏の個人所有となっている。この土地の活用策も注目される。

「パーラー太陽モイワ店」跡地は、石山通と白石・藻岩通の交差点南東角で、札幌市電外回り循環の石山通停留場の前。近くには、アークス(本社・札幌市中央区)グループ、東光ストア(同・同市豊平区)の「プロム山鼻店」(南22条西12丁目1ー2)やモリワキ(同・同市西区)の「北海市場山鼻店」(南22条西7丁目1ー23)などがある。コープさっぽろは、中央区内に小型の「植物園店」(北5条西11丁目16ー1)のみで、同区内に店舗を設置するのが課題になっていた。コープさっぽろは、建設中の「しろいし中央店」で小型店ノウハウを積む考えで、山鼻の店舗に反映されそう。



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