コロナ禍「インドアサイクリング」展開強化、イオン北海道が体験会実施へ

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、自宅でいつでも気軽にサイクリングを楽しめる「インドアサイクリング」商品の拡大に本腰を入れている。(写真は、「イオンモール旭川西」)

 コロナ禍で外出もままならない昨今、インドアスポーツ商品に関心が高まっているが、「インドアサイクリング」もその一つ。「スポーツバイク」とバイクの後輪に負荷をかける「サイクルトレーナー」を組み合わせて行う室内サイクリングのことで、天候や人の目を気にすることなく、自宅でいつでも気軽にサイクリングを楽しむことができる。
 
 また、3D技術を駆使して仮想現実の体験を可能にするバーチャルサイクリングアプリ「ZWIFT(ズイフト)」に連動可能なサイクルトレーナー「スマートトレーナー」を使えば、実際の路上を走っているような臨場感を体験することが可能。
 
 同社では、新たなライフスタイルの提案として売り場の専門店化を進めており、「イオンバイク」では2018年よりインドアサイクリング商品の取り扱いを開始している。今年はさらに品揃えと展開店舗を拡大、道内のイオン、イオンバイク16店舗とインターネットショップ「eショップ」で販売している。
 こうしたインドアサイクリングの楽しさを体感してもらうため、以下の3店舗で体験会を開催する。
◆11月14日(土)~15日(日)イオンモール苫小牧2階フードコート前
◆11月19日(木)~24日(火)イオンモール旭川西1階催事場
◆12月5日(土)~6日(日)イオンモール札幌平岡1階ワンズテラス前

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