「ローソン」が北海道でも「Uber Eats」開始、17日から札幌市内30店舗で

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 ローソン(本社・東京都品川区)は、17日(木)から札幌市内でも「ローソン」の商品を店舗から自宅まで届ける「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の取り組みを開始する。(写真は、Uber Eatsの取り扱いを始める「ローソン札幌南郷十八丁目店」)

 ローソンは、店舗から自宅までコンビニ商品を届けるラストワンマイルの取り組みとして、2019年8月29日からUber Eatsの取り扱いを国内コンビニ業界で初めて開始した。その後、順次取り扱いの導入エリアと店舗を拡大、直近では12都府県で取り扱いをしてきた。
 17日からは、さらに北海道、新潟県、栃木県、長野県など10道県で新たに取り扱いを始める。これによって導入店舗は22都道府県、1146店舗に拡大する。

 ローソンのUber Eatsでは約300品目を取り扱っており、「からあげクン」など店内調理のフライフーズや牛乳、弁当、酒類など飲食料品、トイレットペーパーなど日用品、雑誌類なども届ける。一部店舗では「おでん」のパック入り具材セットの販売も始める。平均単価は1361円。北海道では札幌市内の30店舗で取り扱いを開始する。

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